【不妊の原因や治療法の概略説明】

2年授からなかったら検討すべき

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葉酸サプリに関心をお持ちの方には妊活中や不妊治療中の方も多いと思います。

 

ここでは不妊とはどういうことか?、とか治療法について簡単にまとめたいと思います。

不妊の定義

不妊とは、避妊などせずに定期的にセックスしているのに2年以上妊娠がないことをいいます。

 

子作りを始めて2年を過ぎていたら、一度産婦人科やレディースクリニックの検査を受けてみましょう。

 

たまたま長期間妊娠しない場合もあります。

 

しかし、夫婦どちらかに何か問題があって、そのまま性生活を続けても子供はできにくい体になっているのかもしれません。

 

年齢が上がるほど妊娠には不利になっていくばかりなので、「おかしいな?」と思ったら早めに相談してみましょう。

 

妊娠までのプロセス――不妊を理解するための復習

不妊ということがどうして起きるのかを理解するために、精子と卵子が出会うまでの旅を復習してみましょう。

 

卵子は卵巣から月に1度排卵され、卵管に入ってそこで1日足らずの寿命の間、精子を待ちます。

 

精子は男性の睾丸の中で作られ、精管を通じて尿道に入り、ペニスの先から膣内に放出されます。

 

精子は膣内から子宮頸管、子宮、そして卵管へと、粘液の中を自力で泳いで遡っていきます。

 

射精された時は莫大な数がいた精子ですが、卵子のいる卵管にたどり着くまでに、ほとんどは力尽きて死にます。

 

やっと卵子の前に辿りたどり着いた者たちも疲れきっています。

 

その中で一番元気で幸運な精子が一匹だけ卵子に突入して受精します。

 

そういう元気な精子が残っていなければ受精は成就せず、卵子もまもなく死にます。

 

人間の目から見たら1メートルもない短い旅。

 

しかし微細な精子にとっては新大陸発見に匹敵する、命がけの長旅なのです。

 

しかも卵子の寿命は数日。命がけの旅を生き抜いても、卵管に卵子がいるタイミングは月に1日しかないのです。

 

不妊の原因

不妊とは上記のような卵子との出会いをかけた冒険旅行がどこかでストップしてしまうということです。

 

昔は女性が一方的に責任があるとされましたが、実は原因は男女半々くらいなのです。

 

男性原因(男性不妊)
  • そもそも精子が作られていない(無精症)
  • 男性体内で精子の通り道(精路)のどこかが詰まっている
  • 精子が少なすぎる、奇形精子が多い、または元気がなく遊泳力が弱い
女性原因
  • 卵子が老化していたり、弱い
  • 膣→子宮頸管→子宮→卵管のどこかに炎症や癒着があり、精子が通れなくなっている

 

不妊治療の概略

では、不妊治療とはどんなことを行うのか、ざっと紹介します。

 

最初に夫婦そろって検査を受けます。

 

ここで、男性の体で精路が詰まっているとか、女性の子宮に炎症があるといった問題が見つかれば、それに対処します。

 

特に問題がなければ、タイミング療法から始まります。

 

これは卵子と精子が出会いやすいタイミングのはかり方を医師が指導してくれるものです。

 

このタイミングにセックスして自然に妊娠を狙うのが基本です。

 

そこからさらに様子をみながら、人工授精・体外受精・顕微授精へと進みます。

 

人工授精
  • 精液の中から元気があって奇形でない精子だけを取り出し、器具で子宮の中に流し込む。
体外受精
  • 卵子を母体から取り出し、シャーレの中で精子と出会わせる。
  • 受精したら子宮に戻す。
  • 精子の命がけの長旅を人工的に短縮してやる手法といえる。
顕微授精
  • 卵子を母体から取り出す。
  • 精液からもっとも元気そうな精子を一匹取り出す。
  • 顕微鏡で見ながら、その精子を注射針で卵子の中に送り込む。
  • 受精したら子宮に戻す。
  • 精子の長旅だけでなく、卵子に突入する作業も人工的に手伝ってやる手法といえる。

 

葉酸と不妊治療

葉酸が妊娠を促進する証拠はありませんが、最近は男性不妊に聞くという話をよく聞きます。

 

調べてみると、葉酸の服用で精子奇形率が下がるといった論文はたくさんあることがわかりました。

 

医師で効くと言っている人はまだいませんが、効くのかもしれないと思わせる研究は出ているというレベルです。